お金・ローン

『変動金利』と『固定金利』どっちがお得?

主婦ライター高橋

お金のことが不安です。中道さん、いろいろ教えてください!

中道

はい。なんでも聞いてください。

主婦ライター高橋

住宅購入を検討しているのですが……ズバリ、『変動金利』と『固定金利』どっちがお得なんですか?

中道

よいご質問をありがとうございます。こちらはみなさん気になるテーマですよね。

主婦ライター高橋

素人の私にはわからないのでお得な方を知りたいんです。教えて!中道さん!

中道

さまざまな考え方がある、と前置きした上で中道の考えをお答えすると…
『変動金利』がお得だと思います。

主婦ライター高橋

じゃあそっちにします!

中道

いえいえ少しお待ちください。
こっちが絶対に得!と断言できるものではないので、納得して選んでいただけるよう、ご説明いたしますね。

変動金利は上がっていく?

中道

ざっくり言うと、変動金利は変動するもの、固定金利は固定ですよね。

どちらか悩まれる方はみなさん、「変動金利を選ぶと、金利が上がってしまうんじゃないか」とご心配されていると思います。

主婦ライター高橋

そのとおりです。絶対上がって損をしてしまう気がするんです。

中道

まず、未来のことは誰にもわかりません。
今後金利が上がるか、上がらないか、確実なことは誰にも言えないのですが、過去の動きから未来を予測することはできます。

主婦ライター高橋

かっこいい。

中道

都市銀行の例でみると、変動金利は1996年頃から25年間ものあいだ金利2.500%前後を保っています。また変動金利2.475%は2022年2月まで12年間は変動していません。

引用元: フラット35 民間金融機関の住宅ローン金利推移(変動金利等)

中道

基準金利から各銀行は競争で金利優遇をおこない、銀行にもよりますが今では出来上がり金利は(奈良県の場合、最大優遇で)0.4%台の状況です。

主婦ライター高橋

基準金利?

中道

銀行が基準として決めている金利で、「定価」のようなものだと考えるとわかりやすいかもしれません。実際はそこから値引きがあるイメージですね。「店頭金利」とも呼ばれます。

主婦ライター高橋

なるほどわかりやすい。引っ越し屋さんとかで定価よりも実際は安くなるあの感じだ。

中道

そんな感じですね。

この25年のあいだ銀行は競争で金利優遇幅を下げ続けており、そのため変動金利が下降しているように見え「どこかでドン!と上がってしまうのではないか?」と不安に思われる方もおられます。ですが、実は基準になる店頭金利は安定していたのです。

主婦ライター高橋

そんなに不安になることないよ、ってことなんですね。

中道

そのとおりです。

総返済額をシミュレーションしてみましょう

中道

では実際に変動金利を選ぶとどれぐらいお得になるのか、ざっくりと計算してみましょう。

主婦ライター高橋

あんまり差がなければ固定のほうが安心かも。

中道

3500万円の借入額で返済期間を35年とした場合。変動金利0.6%、固定金利1.2%でざっと計算してみると、総返済額は……

変動金利だと、38,812,020円。

固定金利だと、42,880,056円。

実に400万円もの差があります。
これはさすがに大きいと思います。

主婦ライター高橋

よ、400万?!さすがに大きすぎます。

中道

この25年のあいだ変動金利は固定金利より金利水準が低いため、今日まででいえば変動金利を選択された方のほうが金銭的に得をしている。という結果です。

将来のことは誰にもわかりませんが、こういった過去のデータを踏まえ、私としては変動金利をおすすめしています。あくまで個人の考えですが。

主婦ライター高橋

なるほどよくわかりました。でも、それじゃあなぜ固定を選ぶ人がいるんですか?

中道

繰り返しになってしまいますが未来は誰にもわからないため、インフレ時のリスクを避けたい、と考え固定金利を選ぶ方もおられます。

経済全体でいえばインフレ経済のほうがデフレ経済よりも望ましいわけですから、金利もなにもかも右肩上がりで日本の景気はよくなっていく!と考える方もおらます。

万が一に備え、保険のような感覚で固定を選択される方もおられます。

主婦ライター高橋

そっか、結局決めるのは自分たちなんですね。

中道

弊社ではお客さまそれぞれのお考えを尊重しており、どちらかを強く勧めるようなことはありません。

迷って決められない、という方には過去のデータや私の考えなどをお話しております。ご不安なことはなんでも、お気軽にご相談いただけたらと思います。

主婦ライター高橋

すごく心強いです。損したくないからよく考えないと。

中道

今現在の住宅ローン金利は、変動・固定どちらも驚きの低金利です。マイホーム購入の強力な追い風であることは間違いないので、あまり「損してしまう!」と思わず、納得できるほうを選択されてください。

主婦ライター高橋

わかりやすく教えてくださりありがとうございました!

中道

またなんでもお気軽にご質問ください。

「地域に根ざした企業」として、桜井市・橿原市を中心に、これまでに数多くのデザイン注文住宅を手がけてまいりました。

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