住まいのノウハウ

モデルハウス「ベルス」(桜井西7期)で家を買う、建てる時のポイントを学ぶ

家を買う 注文住宅 建てる

注文住宅の購入を考えたことがある方ならよくわかると思いますが、一口に「家を建てる」といっても、決めなければいけないことがたくさんあります。

また、設備や資材なども新しいものがどんどん開発され、一昔前と様相が大きく変わっています。

荒木専務
荒木専務
そんな住宅のあれこれについて、弊社営業マンの迫田に解説してもらうため、今日は桜井西7期のモデルハウスにやってきました。

レポートしてくれるのは、大学生のくるみさんです。

くるみちゃん
くるみちゃん
よろしくお願いします!
迫田
迫田
よろしくお願いします。

お家のことをいろいろと説明させていただきますね。

モデルハウスで家を買う、建てる時のポイントを学ぶ

外壁材は目地のないサイディングボードが主流

家を買う 注文住宅 建てる

モデルハウスの中に入る前に、まずは外壁について教えてもらいました。

迫田
迫田
近年、外壁材で主流になっているのはサイディングという材料で、こちらのモデルハウスでもその仕様になっています。
くるみちゃん
くるみちゃん
どういった特徴があるんですか?
迫田
迫田
まず、資材を工場でカットしているので工期が短くなります。

カットされたサイディングボードを現場で職人さんが貼り合わせていくわけですが、工期が短縮できるので、そのぶん人件費も抑えられます。

くるみちゃん
くるみちゃん
なるほど。
迫田
迫田
サイディングのデメリットは、板と板のつなぎ目に「目地」という溝ができてしまい、そこが劣化しやすく、メンテナンス費用がかかるところでした。

ただ、最近では目地のない工法が主流となっていて、そのデメリットも解消されています。

家を買う 目地 建てる

この目地を充填材で埋め、雨などによる浸水を防ぐことをコーキングといいます。

このコーキングした目地の部分が劣化しやすく、10年ほどでメンテナンスが必要になってきます。

くるみちゃん
くるみちゃん
目地がないということは、メンテナンス費用も削減できるということですね。
迫田
迫田
そういうことです。
家を買う 注文住宅 建てる
迫田
迫田
弊社で標準採用している旭トステム外装のサイディングでは、シーリングレス工法に対応し、15年保証を行っています。

その間はメンテナンスフリーで行けるといわれおり、ランニングコストの観点からも経済的です。

くるみちゃん
くるみちゃん
すごく長持ちですね!

ちなみに、旭トステム外装のサイディングボードは標準タイプで厚さが15mmですが、さらに強度の高い18mmのタイプもあります。

旭トステム外装のサイディングボード

  • 標準15mm=15年保証
  • オプション18mm=30年保証
くるみちゃん
くるみちゃん
厚さが3mmしか違わないのに、保証期間が15年も延長されるんですね。
迫田
迫田
わずか3mmでも大きく強度が違ってくるのもありますが、塗膜も「セルフッ素コート・EXE30」という最新のものが採用され、日焼けによる変色・褐色にも標準タイプより強いんですよ。
くるみちゃん
くるみちゃん
そっか。家の外壁って、どんどん変色していきますもんね。

ちなみに、オプションということですが、標準タイプと比べてどれくらいお値段は変わってくるんですか?

迫田
迫田
家の大きさや形状によって値段は変わってきますが、標準に比べるとプラス40万~50万円くらいが目安です。

ただ保証が15年延び、30年近くメンテナンスフリーといわれていますので、トータルで考えると経済的ともいえます。

くるみちゃん
くるみちゃん
初期費用だけじゃなく、将来のメンテナンス費用のことも考えて材質などを決めていくことが大切ってことですね。

サイディングの詳細については、こちらの記事も参考にしてみてください

サイディング 外壁 職人
外壁職人さんに、サイディングやコーキングについて聞いてみた!一軒、一軒の家づくりを支えるのは、各工程を担ってくれる職人さんたちの技術力。 そんな日生ハウジングの家づくりを担ってくださっている...

屋根は瓦よりも災害に強いガルバリウム鋼板を採用

家を買う 注文住宅 建てる

屋根は瓦ではなく、こちらも最近主流となってきているガルバリウム鋼板が用いられています。

ガルバリウム鋼板とは

アルミニウムと亜鉛を主とした金属板の一種で、これまでの亜鉛めっき鋼板に比べ、3~6倍の耐食性と優れた耐熱性・熱反射性を持っています。

構成は、アルミニウム55%/亜鉛43.4%/シリコン1.6%。

近年、屋根のほか外壁材としても使用される事例が多くなっています。

迫田
迫田
長い金属の板を重ねていく工法で、台風のときも瓦より強いというメリットがあります。
くるみちゃん
くるみちゃん
最近、大きな台風がよく来るし、長い目で見るとそういうところも大きいかもしれませんね。
迫田
迫田
一枚ずつ拭いていく瓦は職人さんの技術もより求められるし、それに比べて工期が短いのもメリットになっています。
くるみちゃん
くるみちゃん
経済的でもあるわけですね!

断熱材アクアフォームで高気密でエコな家を実現!

家を買う 注文住宅 建てる

桜井西7期のモデルハウスは、LDKが吹き抜けに。

空間的に上下階がつながり、家中どこにいても家族の気配が感じられる作りが大きな特色となっています。

くるみちゃん
くるみちゃん
外光もいい感じで入ってきているし、解放感があっていいですね。
迫田
迫田
子育て世代をイメージして、お子さまに目が届きやすい「見守り設計」を実現しています。

家づくりのことでいいますと、室内でまずチェックすべきは壁の断熱材です。

家を買う 注文住宅 建てる

日生ハウジングでは、水を使って発泡させる断熱材「アクアフォーム」を採用

吹き付ける工法によりムラがなく、隙間も完全に密閉できるため、気密性が高く、断熱性能にも優れています。

その施工の様子がこちら。

迫田
迫田
屋根は昔は天井裏に断熱材を置いていたんですけど、今は壁と同様、アクアフォームの吹き付け工法を行っています。
くるみちゃん
くるみちゃん
壁も天井も断熱材で覆われているということは、昔の家に比べて室内が暖かいということですよね。
迫田
迫田
おっしゃる通りです。実際、冬でも床暖房をしていなくてもそんなに寒くないんですよ。

こちらをご覧ください。

家を買う 注文住宅 建てる
迫田
迫田
床にグリルが見えると思いますが、床下に換気システムのダクトがあって、空気を引っ張る。

そうすると室内の温かい空気が床下に入っていくので、下からも満遍なく部屋が温かくなっていくわけです。

くるみちゃん
くるみちゃん
へえ~。
迫田
迫田
最近の家は気密性が高くなっているので、24時間換気が義務付けられています。

部屋を暖かくするというだけではなく、換気のためのグリルはその役割も果たしているわけです。

2003年に建築規準法の改定で、24時間換気システムの設置が義務化されました。

当時問題となったシックハウス症候群の対策というのが改正にいたった主な要因で、実際に資材に使われる接着剤などにアレルギー反応を起こされる方もいます。

くるみちゃん
くるみちゃん
それを未然に防ぐために、24時間換気システムの導入が義務化されたわけですね。
迫田
迫田
ちなみに、24時間換気システムには以下の3種類があります。

■第1種換気

換気には空気を外から送り込み(=給気)、部屋の中の空気を外に出す(=排気)ふたつの流れが必要です。その給排気を共に機械で行う第1種換気。

熱交換システムを取り入れ、冬場も暖かい空気を給排できるところも魅力になっています。

■第2種換気

排気側は自然換気、給気側は機械換気で行います。

※クリーンルームなどで採用される方式で、住宅ではほとんど使われることがありません。

■第3種換気

排気側を機械換気、給気側を自然換気で行います。

一方を自然換気にすることでファンの駆動エネルギーが小さく、第1種換気と比較して電気代が安くなるのが大きな特徴です。

日生ハウジングでは、第3種換気の排気型集中換気システム「ルフロ®400」を採用しています。

第3種換気ルフロ®400のメリットは以下の通りです。

  • 電気代が安い=1カ月約103円(電気代はメーカーのシミュレーションソフトの算出結果によるもので保証値ではありません)
  • 第1種換気に比べてメンテナンスの頻度が少なくて済む
  • 音が静か(第1種換気は音が大きい)

家を買う 注文住宅 建てる▲天井にも24時間換気のためのは排気口が設置されています。

くるみちゃん
くるみちゃん
24時間換気で電気代が1か月約103円だと、すごく経済的ですね!
迫田
迫田
普通のパイプファンだと月600円くらい電気代がかかるので、かなりのコストカットになっています。

そうした省エネ設計などが評価され、こちらのモデルハウスは省エネ住宅の客観的指標となるBELS(ベルス)で★5評価を受けているんです。

「ベルス」の最高評価を受けた省エネ住宅

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BELS(ベルス)とは、Building-housing Energy-efficiency Labeling System=建築物省エネルギー性能表示制度(省エネ性能表示制度)の略称です。

BELS(ベルス)

建築物の省エネ性能を第三者評価機関が評価し認定する制度。

住宅の一次エネルギー消費量を計算し、5段階評価を行います(★が多いほど高性能)。

「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(平成27年法律第53号)」、通称「建築物省エネ法」に基づく省エネ性能表示制度で、2017年4月から完全施工されています。 

くるみちゃん
くるみちゃん
星5つの評価を受けているということは、先ほどご紹介いただいた気密性や断熱性能などが優れているところが客観的に評価されているということですね。
迫田
迫田
そういうことです。

星5つ評価となると、太陽光パネルを付けると光熱費がかからない「ゼロ・エネルギー・ハウス」の基準を満たしています。

これをZEH(ゼッチ)住宅といいます。

ZEH(ゼッチ)住宅とは

ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。

出典:経済産業省 資源エネルギー庁

迫田
迫田
「省エネ住宅です」とお客様にご紹介しても、実際の設備がどうなっているのかは確認しようがありません。

そういったときに、国のお墨付きをもっている第三者機関が認定する「ベルス」の評価が付いていると、お客様も安心というわけです。

くるみちゃん
くるみちゃん
たしかに、専門的な知識がない人にとっては、そうした認定があると安心ですよね。
迫田
迫田
ちなみに、このベルスの最高評価を受けたことから、こちらのモデルハウスの通称が「ベルス」となっています

収納スペースを作るときに大切なこと

家を買う 注文住宅 建てる

収納スペースをどこにどれだけ取るかというのも、注文住宅の設計を考えるときの大きなポイントです。

意外と意識していないけど、実際に使うときに大切になってくるのが「何をどこに入れるか」を事前にしっかりと決めておくことです。

迫田
迫田
例えば、シャンプーなどの替えを入れておく洗面所周りの収納庫の奥行きは30~40cmがベストですが、1mも取ると奥のスペースが死んでしまいます。

なので、何を入れるのかを想定し、収納庫の幅や奥行きをあらかじめ決めておくことが大切なんです。

くるみちゃん
くるみちゃん
言われてみれば、たしかにそうですね。
迫田
迫田
収納でいうと、近年はウォークインクローゼットやウォークインのシューズクロークが人気です。
くるみちゃん
くるみちゃん
こちらのモデルハウスにも、玄関横にシューズクロークがありましたよね。

家を買う 注文住宅を建てる シューズインクローゼット▲玄関横に設置されたシューズクローク

迫田
迫田
このモデルハウスは違いますが、シューズクロークの奥に家族用の玄関(勝手口)を作り、そのまま部屋につながっている設計も最近けっこう多いんですよ。
くるみちゃん
くるみちゃん
家族の靴が常時シューズクロークの中にあることになるので、玄関がよりすっきりするというわけですね。
迫田
迫田
そういうことです。あとは、子供の遊び道具やお父さんのゴルフバッグなんかも置けるので、玄関がごちゃごちゃしなくてすみます。

また、上がった先にパントリーやキッチンにつながる設計にすれば、買い物帰りなども便利です。

くるみちゃん
くるみちゃん
なるほど。機能的な感じですね。
迫田
迫田
ウォークインクローゼットは1階に設置されるケースが多いですが、こちらのモデルハウスでは2階に作っています。

行ってみますか?

くるみちゃん
くるみちゃん
はい、お願いします!
家を買う 注文住宅 建てる
くるみちゃん
くるみちゃん
わー、めっちゃ広いですね!
迫田
迫田
これくらいが標準的な広さで、棚なども自由にアレンジできます。

家を建てられる時は、ぜひ導入してみてください(笑)

10年スパンで光熱費やメンテナンス費用を考えることの大切さ

家を買う 注文住宅 建てる
迫田
迫田
最近の家ではシステムキッチンが当たり前で、食洗器が標準的についていますが、ご家族でご利用する場合、こちらの方が洗い物をするときに水の量が少なくて済むんですよ。
くるみちゃん
くるみちゃん
食洗器と聞くと、水をたくさん使うイメージがありましたが、そうじゃないんですね。
迫田
迫田
最近の住宅の設備はいろいろ高性能になっていて、トイレも以前は1回に9リットルの水を流していましたが、今は半分以下の4リットルです。

同様に、シャワーなども昔に比べるとかなり節水できるようになっています。

くるみちゃん
くるみちゃん
エコで地球にも優しい感じですね。
迫田
迫田
はい。それと経済的でもあります。

節水といっても1回、2回ではそう変わりませんが、10年、20年と住めば、大きな差になります。

くるみちゃん
くるみちゃん
たしかに。
迫田
迫田
これは水回りに限ったことではありませんが、家を購入するときは目先のことだけではなく、10年スパンで考えることが大切です。

初期費用は少し高くなるけど、ランニングコストやメンテナンス費用も含めて考えると、トータルでは経済的といったこともよくありますので。

くるみちゃん
くるみちゃん
勉強になります。

まとめ

家を買う 注文住宅 建てる
荒木専務
荒木専務
お話を聞かれてみて、いかがでしたか
くるみちゃん
くるみちゃん
実家は築20年くらいですが、冬場はエアコンをつけないと部屋はすごく寒い感じなんですけど、最近の家は高気密で暖かいと聞いて、いいなあと思いました。
荒木専務
荒木専務
資材や設備は日進月歩で、どんどん良くなってますからね
くるみちゃん
くるみちゃん
まだ少し先かもしれませんが、家を建てる際には参考にさせていただきます。

いい勉強になりました!

というわけで、今回はモデルのくるみちゃんにモデルハウスを体験してもらいました。

大学生の彼女にとっては、「初めて聞く話」がほとんどだったようですが、一般の方も専門的なことを調べたりしていなかったら、みなさん同じような感じだと思います。

今回ご紹介した、

  • 外壁材
  • 断熱材
  • 24時間換気システム

などは、家づくりに欠かせない基本的なポイントになるので、基礎知識として参考にしていただけると思います。

荒木専務
荒木専務
今回ご紹介した桜井西7期の物件も含め、モデルハウスの見学のご予約も随時受け付けております

お気軽にご連絡ください。

日生ハウジングお問い合わせ先
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こんにちは、日生ハウジングの荒木です! 家づくりや分譲地の情報はもちろん、桜井や橿原のお店のことなど、地域のお役立ち情報なども発信していきます。

「地域に根ざした企業」として、桜井市・橿原市を中心に、これまでに数多くの注文住宅を手がけさせていただいてきました。

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