住まいのノウハウ

樹脂サッシ(窓)の防音・遮音性について。快適な生活に望ましい音環境を実現!

樹脂サッシ(窓) 遮音性 断熱性

高断熱の高性能な住宅に欠かせない樹脂サッシ(窓)

それだけではなく、防音・遮音性についても高い効果が期待できるんです!

荒木専務
荒木専務
弊社ではYKK APのガス入りLow-Eペアガラス「APW 430」を標準採用。

この記事では、同社の樹脂窓の防音・遮音性について詳しくご紹介します。

音環境によるトラブルについて

樹脂サッシ(窓)の防音・遮音性についてご紹介する前に、

家での生活において、騒音の軽減がいかに大切かについて見ておきましょう。

騒音トラブル 苦情件数 樹脂窓出典:総務省 平成29年度公害苦情調査

上記は、「典型7公害の種類別公害苦情受付件数の割合」のグラフになります。

左端の「騒音」の項目を見ると、公害の中で25~30%の割合を占めていることがわかると思います。

そして、騒音による苦情件数の推移が以下のグラフになります。

騒音トラブル 苦情件数 樹脂窓出典:環境省 騒音規制法施工状況調査

上記データの最新のものとなる平成27年で16,490件もの騒音による苦情が寄せられています。

荒木専務
荒木専務
この数字を見るだけでも、騒音が「身近な公害」であることがわかるかと思います

音のトラブルの具体的な中身について

騒音トラブル 苦情件数 樹脂窓出典:環境省 騒音規制法施工状況調査

騒音による苦情の具体的な中身を見てみると、

  • 建設作業 33.6%
  • 工事・事業場 28.0%

この2つで全体の60%以上を占めています。

続いて、生活騒音の苦情件数の内訳を見てみると…

騒音トラブル 苦情件数 樹脂窓出典:環境省 騒音規制法施工状況調査

1位の電気機器とは、

  • 掃除機や洗濯機
  • クーラー、家庭用ヒートポンプ給湯機などから発生する騒音

ということになります。

それ意外にも、生活騒音でいうとピアノなどの楽器の音、人の声などが思い浮かびますが、やはり上位にランクインしています。

荒木専務
荒木専務
騒音はご近所トラブルにも発展しかねませんので、自身が快適な生活を送るためにも、周囲に迷惑をかけないためにも、防音や遮音性には気を配っておきたいところです

日常生活における「快適な音環境」とは?

樹脂窓 サッシ 防音性

では、一般的に私たちが快適と感じられるのは、どのような音環境なのでしょうか?

それを測る一つの指標として、遮音性があります。

遮音性とは

室外から室内へ侵入する音、又は室内から室外へ漏れる音をどれくらい遮ることが出来るのかを表す性能です。

遮音性能はデシベルで表されていますが、この数値を基にランク付けした性能が、JIS遮音等級または住宅性能表示の「音環境」にて表現されています。

人間は騒音が10dB下がると半分になったと感じると言われています。

遮音性 防音 樹脂サッシ

※出典:YKK AP

具体的な数値としては、40~50dB(デシベル)が生活をする上で望ましい「静かさ」と言われています。

下の図は、騒音レベルと具体的な状況の一例です。

樹脂窓 サッシ 防音性

ご自宅の近くが交通量が多い場合、データ的にも騒音により生活の快適性が損なわれます。

そこで樹脂窓(サッシ)など気密性・遮音性の高い素材を用いて、「室内から外に出る音」「屋外から室内に入る音」を遮ることで、静かな住環境を実現するわけです。

樹脂サッシ(窓)による防音・遮音性について

樹脂窓(サッシ) 遮音性 通気性

ここからは樹脂サッシ(窓)の防音・遮音性について見ていきましょう。

取り上げる商品として、弊社で標準採用しているYKK APの商品で、アルミ樹脂複合窓とオール樹脂のトリプルガラスを比較します。

  • エピソードNEO(アルミ樹脂複合窓)
  • APW430(樹脂窓+トリプルガラス)

なお、日生ハウジングでは奈良県内の工務店として初めてYKK APのLow-E複層ガラス「APW430」を標準で採用しています。

樹脂窓 奈良 工務店
奈良県の工務店・ハウスメーカーで初!トリプルガラス樹脂窓(YKKAP APW430)を標準仕様に 弊社では、これまで注文住宅のプランとして3つの価格帯を設けていました。 それをこのたび見直し、2020年9月1日より、 Loyal...

気密性だけではなく、遮音性にも優れる樹脂窓

樹脂窓 遮音性 YKKAP※出典:YKK AP

まず気密性の違いについてですが、アルミ樹脂複合窓のエピソードNEOに比べてAPW430は断然性能が高いです。

1時間あたりの通気量は、

  • エピソードNEO 3.90
  • APW430 2.50

で、数値が低い=空気を通しにくい=気密性が高いということで、圧倒的にオール樹脂窓+トリプルガラスの方が高性能ということになります。

荒木専務
荒木専務
この気密性の高さが、遮音性の高さにもつながるわけですね。

樹脂窓 遮音性 YKKAP※出典:YKK AP

周波数が低い音(=小さな音)ではそれほど差はありませんが、

  • 子どもの遊ぶ声
  • 犬の鳴き声
  • 救急車(ピーポー)

といった大きな音では断然オール樹脂窓の遮音性が高くなります。

(最大で6.5dBの差)

以下で詳しく実験データをご紹介します。

樹脂窓の遮音

以下の表の見方。

  • 緑の線=室外
  • 赤の線=エピソードNEO(室内)
  • 青の線=APW430(室内)
  • 縦軸=騒音レベル(dB)
  • 横軸=時間

※YKK AP(株)価値検証センターでの測定値

樹脂窓 遮音性 YKKAP 樹脂窓 遮音性 YKKAP

樹脂窓 遮音性 YKKAP※出典:YKK AP

アルミ樹脂複合窓のエピソードNEOも外からの音を大きく軽減しますが、一部の例外を除き、APW430の方が騒音を抑えます。

まとめ

日生ハウジングが標準採用しているYKK APの商品を事例に、この記事では樹脂窓(サッシ)の防音・遮音性について詳しくご紹介しました。

断熱性・気密性はもとより、樹脂窓は防音・遮音性にも優れており、快適な日常生活を支えてくれます。

樹脂サッシ(窓)のメリット・デメリットについては、こちらの記事を参考してください。

樹脂サッシ(窓) メリット デメリット
樹脂サッシ(窓)のメリット、デメリット。アルミサッシとの違いについて最近の住宅は「高気密・高断熱の家」が基本になっています。 具体的には樹脂サッシ(樹脂窓)になるわけですが、よく比較されるア...
荒木専務
荒木専務
樹脂窓のことはもちろん、住宅に関することであればどんなことでも気軽にお問い合わせください。

ご連絡、お待ちしています!

日生ハウジングお問い合わせ先
  • フリーダイヤル 0120-46-3362
  • メールでのお問い合わせはコチラ
ABOUT ME
日生ハウジング(荒木)
こんにちは、日生ハウジングの荒木です! 家づくりや分譲地の情報はもちろん、桜井や橿原のお店のことなど、地域のお役立ち情報なども発信していきます。

「地域に根ざした企業」として、桜井市・橿原市を中心に、これまでに数多くの注文住宅を手がけさせていただいてきました。

分譲地探しから家づくり全般のことまで、どんなことでも気軽にご相談ください。

≫お問い合わせはコチラから

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です