こんにちは!日生ハウジング広報担当の塩谷です。
皆さま、お待たせしました。
あの人気のシリーズ、「中道さんとメダカ」の第3弾です!!!
今年(2020年)の5月から弊社・中道が会社でメダカを飼い始めたお話を記事でご紹介しました。


この「中道さんとメダカ」のシリーズ、とっても人気なんです。
実際にOB様のご自宅へ伺うと、
「私もメダカを飼い始めたよ!」
「今度、メダカを見に、久しぶりに事務所へ遊びに行きますね!」
などなど、ありがたいことにたくさん声をかけてくださります!
意外にも、ご自宅でメダカを飼ってらっしゃる方が多くて、驚いています。
メダカのお世話は今の私の生きがいの一つ。
色々と声をかけてもらってありがたいです!
メダカのお世話をしている中道さん、幸せそうです。
メダカの水槽のお引越し

少し肌寒くなってきて、メダカの水槽の位置を移動したんです。
引っ越しの理由は、よりたくさん太陽の光が浴びられるように日当たりの良い場所へ移動しました。

メダカは、日光浴をすることで健康になり、元気で丈夫に成長できます。
それに太陽の光を浴びることで、ビタミンAやビタミンDを体内で作ることができるそうなんです。
冬が来て本格的に寒くなる前に、いっぱい日光浴をして少しでもメダカが健康になってくれればと思って、引っ越しの一大決心をしました!

実はメダカは冬になると冬眠をするんです。
冬眠に入る時期は11月~4月ごろまでで、水温が5℃以下になると冬眠を始めます。
冬の間、メダカの個体ごとの体の強さや健康にもよりますが、冬に死んでしまうこともあるんです。
メダカが冬を快適に過ごせるかどうか、いくつかポイントがあるのでご紹介しますね。
メダカが冬を健康に越すためのポイント2つ

エサを与えすぎない
メダカは冬の間は、冬眠をするため、ほとんど餌を必要としないそうなんです。
なので、いつものようにエサを与えすぎてしまうと、ほとんどが残ってしまい、水質を濁らせてメダカを弱らせてしまうんです。
この時期はエサの分量に本当に悩みます。。。
冬にあまり活動をしないといっても、天気がよくポカポカお日様があたるに日には比較的活発に動き回るので、
エサを少しあげてみて、エサをつっつくようなら、食べきれる量を適度にあげましょう。
水温に気を付ける
メダカは水温が0度を下まわると死んでしまいます。
えっ!知りませんでした。
気を付けたいのは水温が一気に下がる夜。
水槽の表面に氷が張ってしまうこともあります。
全ての水が凍ってしまわないように、水深を確保してあげましょう。
深い部分の水温は表面よりも温かくなっていますので、メダカが生きられます。
メダカは水温が0℃から35℃くらいまでなら生きられます。
冬は冬眠するので、水槽が0℃を下回らなければ大丈夫!
夏は水温が上がりすぎないように、日射対策が必要!!
冬の間は、日中はなるべくお日様があたる場所に水槽を置いて、健康のために少しでもメダカが太陽を浴びれるようにすると良いですよ。
もともとメダカは日光浴が大好き。
天気の良い日には、水面から顔を出してくれるんです。
今回の引っ越しでメダカも喜んでくれたら嬉しいです!
さいごに

はやいものでメダカを飼い始めて、もう半年が経過しました。
夏を経験して、今から冬を迎えるタイミングです。
メダカが社内での話題に上がるようになって、和気あいあいとした雰囲気になったように思います。
そして何よりメダカのお世話をすることで、改めて快適な環境について考えるきっかけとなりました。
夏はすだれで日光を遮り、冬は暖かい太陽のポカポカ陽気を取り入れる。
快適な住まいづくりと似通った工夫が必要で、お世話をしながら色々とメダカから勉強させてもらっています!
住宅会社だけに、最後は強引に住まいと結びつけましたが、メダカのお世話とても楽しいですよ♪
中道さんの気持ちがメダカにも伝わると良いですね♪
それでは、第4弾もお楽しみに~