S様邸|プロ目線のこだわりが集結!暮らしやすさと快適を極めた家

こんにちは、「創る家」の日生ハウジングです。

今回の「お客様の声」は、日生ハウジングにゆかりの深いS様にお話を伺いました。

※取材の都合上、お引っ越し前と後の写真があります。

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――とっても明るく広々とした、素敵なお家ですね!今日はよろしくお願いします。

ありがとうございます。
よろしくお願いします。

――家を建てるにあたって、奥様がまず希望されたポイントを教えてください

パントリーアイランドキッチン回遊できる家事動線、あとリビング階段です。

子供が大きくなって家に帰って来たときに、絶対リビングを通るようにしたくて。

――ご家族とお顔を合わせる動線ですね

そうなんです。
実家が、玄関から入ってそのまま階段があって、誰とも顔を合わさず2階へ上がれる作りで。自分が家を建てるならリビング階段にしたいと思っていました。

――吹き抜けで広々としていて、大きなリビング階段でも全然圧迫感がないですね

都心部ではなく、せっかく土地を広く使える地域で建てるなら広々と吹き抜けにしたいな、というのも希望でした。

あとはウォークインクローゼットや勝手口や……希望は沢山出しましたね(笑)

――希望を出して、設計士さんに間取りを組んでもらう流れですか?

一旦設計士さんにお任せして作ってもらったのですが、うちは夫も私の親兄弟も家づくりに詳しい人ばかりなので、次から次へとこだわりが出てくる状態で(笑)
様々な意見を取り入れつつ、上手く調整してもらいました。

――詳しい方がご家族におられると心強いですね

「この屋根は雨漏りするよ」など、10年20年後の状態を知っている裏方目線でアドバイスをもらえるのはとてもありがたかったです。さすがプロですよね。ただ、みんなそれぞれ人数分のこだわりがあるので……間取り、施工、風水など様々な観点で意見が飛び交いました(笑)

――2階も見せていただきましたが、ベランダはないのですね

そうなんです。
昔は洗濯物はベランダに干すもの、というイメージでしたが、今は花粉やPM2.5、黄砂などの影響でベランダをつけずに『乾太くん(ガス衣類乾燥機)』を導入するご家庭が増えていると聞きました。
兄から「ベランダを作ったけど結局使ってないってお家も多いよ」とアドバイスをもらったりして。
うちは庭もあるので、特に悩むことなく、なしにしました。

そうだ、一番のこだわりは乾太くんかもしれないです!(笑)
本当に導入してよかった。

子供が小さいと汚すことも多くて洗濯機を一日4回も5回も回すこともあるんですが、ガス乾燥機だと素早く乾いて最高です。
脱衣所兼ランドリールームを広めにとって、そのすぐ隣にファミリークロークを配置することで、洗濯の動線がとてもスムーズで快適になっています。

――回遊できる間取りはやっぱり便利ですか

もうめちゃくちゃ生活しやすいです。
主寝室も1階にして、子供が小さいうちは平屋のように1階だけですべて完結するようにしました。今の生活スタイルだとなにもかも1階で完結するので本当に便利です。

――お家づくりで大変だったことはありますか?

何かあったかな…。
あ、時期的な問題もあって「材料が入って来ない」という問題がありました。
もうほぼ住める状態になってからも、ここのタイルが来ていない、洗面台がいつ来るかわからない、外構もまだ入らない、など微妙に未完成という期間が長かったです。

大変だったことといえばそのぐらいで、他はすべてスムーズだったなぁと思っています

――とってもかわいい洗面台は奥様のこだわりですか?

インスタで見て、これがいい!って。これを長く待っていました。

――情報収集にInstagramを活用されていたのですね

私の情報収集はほとんどインスタです!
インスタを見すぎて情報が多すぎてもうどうしよう!というぐらい見ていました。
ブックマークして、後で見返して、コーディネーターさんに見せて。

コーディネーターさんにあれこれ伝えて、取捨選択、調整をしてもらいました。
この家のこだわりポイントは、ほぼインスタでできていると言っても過言ではないかも…(笑)

――こちらの畳コーナーも素敵ですね。高さをつけたのは収納のためですか?

そうです、大きな引き出し収納になっています。

――結構高めですよね

そうなんです。
「高さがあると子供危ないんじゃない?」と言われたりして、最初はもっと低めを希望していたのですが、設計士さんに相談したところ「腰掛けるならこのぐらいの高さがいいですよ」とアドバイスをいただいたんです。
家族はもちろん、来客があったときにも気軽に座ってもらえる高さは確かに便利だなと思ってこの高さにしました。

住み始めてみると、すごく腰掛けやすい高さでくつろげるので、気づくとここに座っています

――お子さんが赤ちゃんのときはベビーゲージをつけていたのですか?

引っ越して来たときには下の子も1歳になっていたので、この家で赤ちゃん育児はまだやってないんです。このままでは危ないのでゲージか何かを考えないとですね。

――高さがあって危ない1年ぐらいだけ特別な対策をする前提で、高さのおかげで収納が増えたり座れるくつろぎ空間としてのメリットを取るのもすごく参考になります

――キッチンも高級感のあるモノトーンで素敵ですね

これも私が「このキッチンにしたい」と選びました。
前面にカウンターにつけるか収納にするかすごく迷ったんですが、うちはものが多いので収納を優先しました。

ものが多いのと、とにかく私が面倒くさがりなので家づくりにおいて「収納」と「動きやすい生活動線」という2点には特にこだわっています

――パントリーも広々ですね!

おかげでキッチンにものが溢れることもなく快適です。
本当は玄関パントリーキッチンという動線が理想だったんですが、様々な兼ね合いで諦め、キッチンの後ろになりました。でも結果的に全然、不便は感じてないです。

――玄関から行きたい場所が多すぎる問題ですね

そうなんです。
玄関にちょっとした荷物置きを作ったので、そこに置いておけるので助かってます。
来客時にも隠れる場所なので。暮らしてみるとこっちでよかったと思います。

――以前はマンション住まいだったとお聞きしました。そのときに不便で今回取り入れたことはありますか?

収納と脱衣所です!

とにかく収納が少なくてものが溢れ出て、大変なことになっていました。
収納の多さにこだわったのは前の住まいの経験ですね。

マンションは脱衣所もめちゃくちゃ狭くて、二人目を妊娠したときに「これは不便だ」ということでそろそろ家を建てようかと考え出した感じです。

うちは子供が女の子なので、将来的なことを考えて洗面ボウルも二つ付けました。脱衣所も洗面所も広くてとても快適になりました。

便利な大阪市内から奈良に引っ越すことについて悩んだ時期もありましたが、生まれ育った奈良で、両親の近くで子育てする選択をし、こだわりを詰め込んだお家を建てて本当によかったと思っています。

快適なお家に大満足です。

――奥様のこだわりとプロの厳しい目線で出来上がった素敵なお家を見せていただき、ありがとうございました!

ありがとうございました。

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S様、この度は快く取材を受けていただき、ありがとうございました!